香典の相場はどのようになっているのか知っておこう

2019年09月05日
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そういるときには、香典を持っていく決まりになっています。そこには、筆書きで必要な文字を書いていく決まりになりますが、基本的にボールペンなどを利用してはいけません。筆ペンを用いてもよいですが、薄い墨で書くのが基本です。

なぜ薄い墨で書くのかといえば、墨を十分にする時間がなかったという言い伝えや、涙で墨が薄まってしまったということを表現するためともいわれています。では、香典の相場はどれぐらいになるでしょうか。これは、親族かそれ以外かによっても異なります。

例えば会社の関係者や町内会の関係者あるいは隣近所ならば\10000を積んでいけば十分と言えます。それ以下になると失礼にあたることがあるため最低でも\10000と考えておきましょう。もし、20代でまだ会社などに勤めていない場合には\5000ぐらいでも特に問題ありません。

超連帯して、親族になる場合は少し様子が変わってきます。義理の両親が亡くなった場合には\30000程度を包んでいくのが基本です。兄弟の場合には、\30000から\50000ぐらい包んでいくのが基本的な考え方といえるでしょう。

場合によっては、それ以上包むこともありますが、基本的には \50000も包めば十分といえるでしょう。