訃報の連絡をするときに知っておきたいポイント

2019年11月05日
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身内が亡くなったときは悲しく、ショックを受けて何も手につかなくなってしまいます。でも、葬儀の準備など、やらなくてはいけないことはたくさんありますので、一つひとつ落ち着いて行動しましょう。まず、身内が亡くなったら、訃報の連絡をしなければいけません。

確実に伝えることが重要なので、電話で伝えることを意識しましょう。親族をはじめ、故人が生前親しくしていた友人や知人に漏れのないように伝えることが大切です。まずは家族など親族に連絡をし、それから故人の友人や知人、会社関係者に伝えます。

それから遺族の関係者や近隣の人に伝えていきましょう。いざというときに慌てないためにも、日ごろから連絡するためのリストを作っておくとスムーズに連絡できるので便利です。そしてもう一つ頭に入れておきたいのは、亡くなったことだけを先に伝える場合と、葬儀の日時なども含めて伝える場合があるということです。

ちなみに、親族や故人と親しくしていた人にはまずは亡くなったことを伝えて、あらためて葬儀の日時などを連絡するのが基本です。他はお葬式の日時や場所が決まってから連絡するとよいでしょう。また、連絡するときは、自身と故人との関係性や、いつ誰が亡くなったのかだけではなく、自分の連絡先も伝えることが大切です。

さらに、遠方から参列する人がいる場合は、来てもらいたい場所を案内し、宿泊先の手配は必要かなども確認しておくと安心です。